モン・カラマリ評議会
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モン・カラマリ評議会、またの名をダク評議会、カラマリアン評議会は、それぞれの都市を代表するモン・カラマリとクオレンによって構成される、惑星ダクの政府機構である。例えばアクバーはコーラル・シティの代表者だった。
解説
銀河系で分離主義運動が沸き起こった後、ドゥークー伯爵は造船所を目当てとしてモン・カラマリを訪れた。そして、これらが先進的であると判断したドゥークーは惑星に独立星系連合への加盟を呼びかけるが、評議会はこの申し出を正式に拒否したのだった。ドゥークーはこの潜在的な脅威を無力化すること決断し、評議会の力を削ぐためティッキーズと同盟を結んだのである。
クローン大戦中、評議会は一時的にクオレン分離連盟によって支配された。しかし、共和国グランド・アーミーとジェダイ評議会の支援を受けたモン・カラマリの騎士団と、分離主義勢力の支援を受けたクオレン分離連盟との間の戦いが勃発し、これに勝利したカラマリアン評議会は力を取り戻すことができたのである。
しかし、彼らもパルパティーン皇帝には反抗できず、その直後に銀河帝国の一員として組み込まれてしまう。だがヤヴィンの戦い後、評議会は反乱同盟軍に参加することを決定したのだった。
彼らは帝国の報復を恐れていた。特にシーグリー行政官が失踪したとき、評議会は彼が帝国軍によって誘拐された可能性を恐れたが、行政官は機動部隊によって無事保護されている。
また、エンドアの戦いと蘇った皇帝による惑星への攻撃後、ワールド・デヴァステーターの1基、＜ナリファイア5＞がオルゲイ・ソードに沈んだ。だが、評議会は引き上げにコストが掛かりすぎると判断し、作動停止にしただけだった。しかしその後、＜ナルファイア5＞は漏電しはじめ、オルゲイ・ソードを汚染で苦しめることになる。そのため評議会はこの問題の解決を独立チームに依頼したのだった。
ヤヴィンの戦いの137年後、ダース・クレイトはシスと帝国軍のストームトルーパーと共に、ガー・スターズィと手を組んだという罪でギアル・ガハンをはじめとする評議会のメンバーを全員処刑したのだった。
