<マレヴォランス>
出典: スター・ウォーズの鉄人!
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<マレヴォランス>は、クローン大戦中に活躍したサブジュゲーター級ヘヴィ・クルーザーである。
解説
<インヴィジブル・ハンド>と同様に、<マレヴォランス>もパマントにおけるクオレンの分離主義者たちによって建造された船である。この船は<インヴィジブル・ハンド>以前のグリーヴァス将軍の旗艦として使用され、数十におよぶ機動部隊を壊滅させたのだった。
共和国がその存在を知ったのはこれらの機動部部隊の壊滅後だったが、この攻撃による生存者が一切いなかったため、<マレヴォランス>に関する詳細な情報は謎のままだった。事実、生物兵器として改造されたスペース・スラッグや、クローキング装置を装備した宇宙船が使われたという推測が一人歩きしている状況だったのだ。
数十の機動部隊が壊滅した後、グリーヴァス将軍は目標をカリーダ・ショールズ医療センターに定めた。この施設は6万人を超す負傷したクローン・トルーパーたちが収容された、アウター・リムにおける共和国の重要な医療施設である。この計画を阻止するため、共和国はイオン・キャノンによる攻撃を防げる快速な新型BTL-B Yウィング・スターファイターの中隊を送り込んだ。アナキン・スカイウォーカー率いる共和国軍は、2基のヘヴィ・イオン・キャノンにダメージを与えるため、それらにオーバーヒートを引き起こし、さらに逃走を防ぐためハイパードライブを作動不能にしようと試みたのだった。
だが短い戦闘の後、パドメ・アミダラ議員とC-3POが突如として戦場に姿を現した。インターギャラクティック銀行グループの幹部が独立星系連合からの脱退を考えており、和平協定について話し合いたいと申し出てきたためである。彼女はそれを信じて指定の場所へ到着したが、これはダース・シディアスが<マレヴォランス>を逃走させるために仕掛けた罠だった。パドメと3POはトラクター・ビームに捕らえられ、<マレヴォランス>のハンガーへと収容されたが、彼女は船の自爆装置を作動させ、ハンガーの奥へと逃げたのだった。
その後、アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、R2-D2が混沌とした船内に侵入し、パドメの捜索を開始した。パドメは彼らと交信し、アナキンを自分の方へと誘導するが、C-3POが行方不明となってしまい、オビ=ワンが彼を探しに向かうことになる。その後、R2-D2が3POを発見し、ケノービがハイパードライブを破壊しに向かうが、それはあと一歩で修理が完了する状態だった。
機関室でケノービはグリーヴァス将軍の攻撃を受けるが、何とかその場を逃れ、アナキン、パドメ、C-3PO、R2-D2らと合流する。彼らは既にハイパードライブに細工をしており、<トワイライト>で脱出したのだった。グリーヴァスは数機のヴァルチャー・ドロイド・ファイターを引き連れて、自分の戦闘機<ソウルレス・ワン>で彼らを追跡する。一方、<マレヴォランス>のドロイドの乗員たちはハイパードライブが修理できたものと信じており、CISの宙域へジャンプする準備を行っていた。だが、スカイウォーカーの施した細工によって、船は近くの衛星へと向かってしまう。グリーヴァスは逆上しながら航法コンピューターの解除を命じるが、ドロイドたちは間に合わず、<マレヴォランス>は衛星に激突して大破したのだった。グリーヴァスは<マレヴォランス>を死守しろというドゥークー伯爵からの命令を一方的に切断し、セクター4の秘密の隠れ家へと帰還する。一方で、<トワイライト>も待機していた共和国の船と無事に合流することができた。こうして<マレヴォランス>の恐怖は終わりを告げたのである。
しかし、<マレヴォランス>には少なくとももう1隻の姉妹艦<デヴァステーション>が存在していることは、まだ誰にも知られていなかった。
登場エピソード
外部リンク
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