タグー
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タグーは、パティタイトの偵察員である。クローン大戦当時、彼はヘイ=ズーの命令により、仲間と共にパティタイトの領域を侵す侵入者の警戒を行っていた。
経歴
C-3POとR2-D2がBTL-B Yウィング・スターファイターで惑星パティタイト・パトゥーナに墜落したとき、タグーは仲間の偵察員ジンバと共に狩猟部隊を率いていた。タグーとジンバはドロイドたちに襲い掛かり、パワード・スピアで彼らを打ち負かす。そしてドロイドを捕えたパティタイトたちは、その後の処置についての指示を仰ぐため、支配者ヘイ=ズーを呼んだのだった。だが、ビッグ・ヘイ=ズーがR2-D2の下敷きとなって死亡すると、タグーたちは大喜びしたのである。タグーとジンバはC-3POに、新しい指導者としてこの惑星に留まるよう依頼した。しかし彼はその申し出を断り、その代わりに民主主義の構築に手を貸すことになる。やがて2体のドロイドは立ち去り、残されたパティタイトたちはリーダーシップを巡って争いを始めたのだった。