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エクリプス級スーパー・スター・デストロイヤー

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EclipseHangsOminouslyInSpace.jpg
Eclipse-class Super Star Destroyer
製造に関する情報
製造元

クワット・ドライブ・ヤード社

製品

スター・ドレッドノート

型式

エクリプス級スーパー・スター・デストロイヤー

級種

スター・ドレッドノート

技術設計に関する情報
全長

17.5 km

最大加速度

940 G

ハイパードライブ能率
  • クラス2.0
  • 予備:クラス6.0
武装
補助装備
操縦要員
  • 乗員 708,470名
  • 砲手 4,175名
最小乗員

88,500名

乗客定員

150,000名(兵員)

積載重量

600,000 t

航続期間

10年間

使用に関する情報
役割
竣航

4 ABY

年代
所属

銀河帝国

[非表示]

エクリプス級スーパー・スター・デストロイヤー、またはエクリプス級スター・デストロイヤーは、主としてエンドアの戦いのおよそ6年後に銀河帝国で使用された、クワット・ドライブ・ヤード社製のスーパー・スター・デストロイヤーの一種である。ソヴェリン級と同様に、これらはスーパー・スター・デストロイヤーの新世代バージョンと見なされていた。

特徴

エクリプス級スーパー・スター・デストロイヤーの後景

エクリプス級スーパー・スター・デストロイヤーの漆黒の合金製船体のなかには、重力井戸発生装置、改良型イオン・キャノン、反応速度を最大限にまで高めた新型高性能ハイパードライブおよび亜光速エンジンといった、ヤヴィンの戦いまでの数十年で開発されたすべての重要な兵器技術が凝縮されていた。洞窟のようなハンガーにはTIE/INインターセプター50個中隊、TIE/saボマー8個中隊、さらにはヴィクトリー級スター・デストロイヤー1隻を丸ごと格納することができる。また、その全長は17,000メートルにもおよび、これは銀河系の歴史の中で建造された数多くの戦艦の中でも最大級の大きさである。

搭乗していた兵員もすべてが選りすぐられた精鋭たちであり、その中には新しく組織されたロイヤル・ガード部隊や、コンプノア直属のコンプフォース攻撃大隊も含まれていた。また、この戦艦には5つのプレハブ式駐屯基地や100機のAT-ATも搭載されており、したがってそれらに配置される支援要員も搭乗していた。他にもパルパティーン皇帝は個人的なボディガードとして、ソヴェリン・プロテクターの一団を搭乗させていた。

エクリプス級における最も重要な発展はその主力兵器である。この艦の支柱には、デス・スターの主力兵器として利用されていたものと同等のスーパーレーザーが搭載されているのだ。デス・スターのスーパーレーザーは8つの独立したレーザーが互いの照準を合わせることで惑星を破壊するのに十分な力を発生させていたが、これに対してエクリプス級のスーパーレーザーは単一放射型である。だがこの超兵器は照準装置とパワー・ジェネレーターの発達によって、デス・スターで使用されていたものを凌駕する威力を実現していた。このビームには破壊的な力が充填されており、最も強力な惑星シールドを粉砕すると共に、その閃光で大陸全体を焼き払うことができるのだ。

歴史

エクリプス級スーパー・スター・デストロイヤーの1号艦である<エクリプス>の建造が開始されたのは銀河内乱の初期、ヤヴィンの戦いの直後のことである。この最初の1隻が建造されている間に、当初のエクリプス級のプロトタイプはバトルステーション<ターキン>へと転用されたのだった。だが<ターキン>はヤヴィンの戦いの3年後に反乱同盟軍の工作隊によって破壊されている。

エンドアの戦いまでに、<エクリプス>はスーパーレーザーを主力兵器として搭載され、利用可能な状態になっていた。犯罪王タイバー・ザーンはこの船の記録の入手を求め、クワットを攻撃する。彼は<エクリプス>を奪い取ることに成功し、帝国艦隊同盟軍艦隊に大打撃を与えたのだった。だがその後、この船はザーンにとってもはや不要な存在となり、乗り捨てられたのである。

後に完成した<エクリプス>はクローンとして蘇ったパルパティーン皇帝旗艦となり、破壊された後は姉妹艦の<エクリプスII>に同じ役割が与えられている。

全長およそ17.5キロメートルのこの漆黒の戦艦は、それまでに作られたスーパー・スター・デストロイヤーの中で最大の大きさを誇り、銀河系の歴史を通じて最も重武装な戦艦である。大きさの点では、これらは<アイ・オブ・パルパティーン>のようなドレッドノートや、新共和国の時代に先立つクワッティスター・ドレッドノートの前身であると言えるだろう。

<エクリプス>の建造には銀河帝国の2つのデス・スターの建造期間とほぼ同じ歳月を要しており、この船はその期間の大半をビィスの軌道上でバトルステーションとして利用されていたのだった。

ヤヴィンの戦いの10年後、<エクリプス>を旗艦とする帝国軍ダスーチャ星系ピナクル・ムーンへの攻撃を行った。皇帝は新共和国の大艦隊を消し去るべく莫大なダークサイドのエネルギーを召還し、巨大なフォースの嵐を操るが、これはレイア・オーガナ・ソロによって分裂させられ、<エクリプス>は蘇ったパルパティーン皇帝と共に滅んだのである。

この大惨事の後、<エクリプスII>が初号艦の代わりとして使用されるようになった。この船はスラスターをはじめ、前身とは明らかに異なっている。惑星オンダロン上空で、ランド・カルリジアンウェッジ・アンティリーズは小規模な乗り込み部隊を率いてこの巨大戦艦に潜入し、R2-D2が<エクリプスII>のコンピューター・バンクを乗っ取ることに成功した。その後、このアストロメク・ドロイドは<エクリプスII>をハイパースペースに突入させ、超兵器ギャラクシー・ガンと衝突するコースを取らせたのである。<エクリプスII>はギャラクシー・ガンと激突し、両者共に破壊されてしまった。さらにこのときの破片の1つがビィスの重力によって牽引され、惑星に墜落する。その結果、ビィスは破壊的なダメージを受けたのだった。

外部リンク

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