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クエーサー・ファイヤー級バルク・クルーザー

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QuasarFireCarrier.jpg
Quasar Fire-class bulk cruiser
別名または別表記
別名

Alliance escort carrier

製造に関する情報
製造元

ソロスーブ社

型式

クエーサー・ファイヤー級バルク・クルーザー

級種

バルク・クルーザー

技術設計に関する情報
全長

340 m

シールド

620 SBD

装甲

280 RU

操縦要員

250名

最小乗員

100名

積載重量

宇宙戦闘機 約50機

使用に関する情報
役割
年代
所属
[非表示]

クエーサー・ファイヤー級バルク・クルーザー、またの名を同盟軍エスコート・キャリアーは、貨物船として使用されることが多かったモジュール型宇宙船である。

目次

特徴

サラスタンの超巨大企業、ソロスーブ社によって開発されたクエーサー・ファイヤー級バルク・クルーザーは、前方に艦橋、底部にカーゴ・ベイを持つ、ほぼ三角形の形状をしていた。このカーゴ・ベイは様々な貨物モジュールを保管できるように改造することができ、ときには乗客用モジュールへと改修されることもあった。

全長340メートルのクエーサー・ファイヤー級は装甲とシールドが薄く、貨物船モデルは武器を一切装備していなかったが、輸送会社や密輸業者たちはレーザーターボレーザー・キャノンを追加していることが多かった。通常、この船を動かすために必要な乗員の数は250名程度だが、その大部分は貨物区画やハンガー・ベイでの仕事に専念していた。

歴史

ヴァージリアン内乱の間、サラスタンヴァージリアン自由連合を支援するため、彼らに余分な装備を除去した数隻の貨物船を提供した。その後、ヴァージリアンたちはこれらの船の貨物区画をハンガーに転用し、さらに帝国軍から盗んだ軍事仕様のシールドと武器を装備させたのである。そしてヴァージリアン内乱が終結したとき、星系から帝国軍が姿を消すと、エンドアの戦いの直前にヴァージリアン連合はこれらの貨物船団を反乱同盟軍に寄贈した。反乱同盟軍で使用されていた<フラーリー><バトル・ドッグ>もヴァージリアン自由連合によってもたらされたものであり、同盟軍はこれらの船のカーゴ・ベイを宇宙戦闘機ベイとして機能するように改良したのだった。

ヤヴィンの戦いの25年後、ユージャン・ヴォング大戦の間、<サーズ>と名付けられたクエーサー・ファイヤー級クルーザーがビルブリンギ星系付近で行われた戦いに使用された。この船を指揮していたのはマック・ジョーレンである。

登場エピソード

外部リンク

Presented by じょじょ♪  mail:webmaster@starwars.jp  web: http://www.starwars.jp/  twitter: @moff_jojo

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