クローン・トルーパー・ルーテナント

clone trooper lieutenant

[非表示]

クローン・トルーパー・ルーテナントは、クローン大戦中にカミーノで将校としての特別な訓練を受けたクローン・トルーパーである。彼らはヘルメットと胴部に青色のマーキングがなされていた。ただし、環境に応じた特殊な塗装の装甲服を着用していることもあった。

役割

フェーズI・クローン・トルーパー・ルーテナント

クローン・ルーテナントは4個分隊、すなわち36名の兵士からなる小隊を指揮していた。初陣となったジオノーシスの戦いには、クローン・トルーパー・キャプテンなどの他の階級の多くのクローンたちと共に、多数のルーテナントが参加した。

装備

クローン大戦の初期に、クローン・ルーテナントは専用の青いマーキングの付いたフェーズI・クローン・トルーパー・アーマーを着用していたが、その後は階級ではなく、配属部隊ごとに用意された装甲服を使用していた。また、ARCトルーパー・ルーテナントはARCトルーパー・アーマーを着用していたが、それらには隠された火炎放射器などの追加武器が装備されていた。さらにARCルーテナントは耐熱性のあるスカート状のカーマ、レンジファインダー付きヘルメット、コマンド・ショルダー・ポールドロンを着用しており、これらの装甲服にも青いマーキングが残されていた。

階級

クローン・ルーテナントはクローン・サージェントとキャプテンの間に位置する階級である。この階級はARCトルーパーのプライベート部隊にも存在した。彼らにはより厳しい訓練と共により重要な任務が与えられ、腕に固定された火炎放射器をはじめとする様々な武器を装備していた。