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ダントゥイーン

2011年10月9日 (日) 20:19時点におけるDelta (トーク)による版

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Dantooine
位置: アウター・リムレオバロー・セクターダントゥイーン星系 重力: 標準
太陽: 1 地形: 草原、海洋、川、サバンナ、山地
衛星: 2 大気: タイプI(通常の大気)
コアからの距離: 45,000光年 湿度: 乾燥
自転周期: 25標準時間 海洋比率: 70%以上
公転周期: 378日 居住種族: ダンタリ(原住)、人間、他多数
種別: 地殻惑星 人口: 334,000人
直径: 9,830キロメートル 主な輸出品: 食料
気候: 温暖 主な輸入品: 中級技術、ハイテク技術、高級嗜好品


解説

ダントゥイーン

信頼できるハイパースペース航路から遠く離れたダントゥイーンは極度に孤立した惑星である。しかし、温暖な気候と豊富な生態系および水資源に恵まれているため、この惑星はごく最近まで植民惑星として理想的な存在だった。だが、様々な出来事によって、ダントゥイーンは平穏な未開の惑星になってしまっている。

ダントゥイーンの陸地の大部分は草の多いサバンナ地帯であり、そこには緩やかな傾斜の丘や幹が太く枝がぎざぎざしたブルバの木が点在している。草原の上では毛の多い草食動物たちが小さな群れを作って徘徊し、空には輝く風船のような生物の群れが飛び回っている。なかにはときどき針のようなブルバの枝に引っかかってしまうものもおり、すぐさま肉食性のカタツムリのような生物の餌食にされてしまう。

ダントゥイーンの気候は1年を通して比較的乾燥しているが、春に訪れる雨季だけは例外で、激しい雨が埃っぽい大地をぬかるみに変え、普段は緑茶色の草原を淡い上品なラベンダー色に変えてしまう。また、海岸に沿った山脈によって海からやって来る水分のほとんどがせき止められてしまうため、結果的に草原地帯は海岸線に沿って細い帯状に広がっている。

ダントゥイーンに原住する唯一の知覚生物として知られるダンタリは、海岸線を放浪する遊牧民族として繁栄している。しかし、以前にこの惑星を訪れた人々は基地や植民地の設立に夢中で人類学の研究などには全くの無関心だった。そのため、平和な彼らのことを知る者はほとんどいない。

ダントゥイーン

ダントゥイーンには2つの月があり、よく同時に頭上に登るが、大気のかすみによって大きい方の月はラベンダー色の光を発し、小さい方は緑色の光を注いでいる。

ダントゥイーンは過去数世紀にわたって様々な開拓者を迎え入れており、比較的最近にも2つの団体が開拓に訪れたが、現在は両者共に姿を消している。最初の1つは秘密基地を設立するために訪れた反乱同盟軍であり、彼らはこの惑星の孤立した環境を活かして初期の軍事司令基地として利用していた。この放棄された秘密基地はレンガで造られたプレハブ施設であり、広大な平原の上の川からもそれほど遠くない場所に建てられていた。基地の両側にはXウィングYウィング用の地上ハンガーも用意されていたが、その後は激しい春の雨や様々な野生動物の進入に何年もさらされ続けたため、大きく損傷を受けている。

2番目の入植者は新共和国の援助を受けてやって来たイオール・シャーの難民たちだった。彼らは旧反乱同盟軍の秘密基地跡地からそれほど遠くない場所に植民地を築き上げ、新共和国から受け取った新型プログラミング装置や農業ドロイドを用いて豊かな生活をおくっていた。その後も新共和国の技術者たちが訪れ、開拓の援助や軌道航行施設の建設などを行っていた。

しかし、新共和国への反攻を決意したダーラ提督率いる帝国艦隊がその声明発表としてダントゥイーンへの急襲を実行したのはその直後のことだった。イオール・シャーの難民たちは帝国軍ウォーカーによる地上攻撃によって一瞬にして壊滅し、植民地の痕跡は焼け爛れた大地を残して完全に消失してしまったのである。

登場エピソード

外部リンク

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