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フェーズII・クローン・トルーパー・アーマー

提供: スター・ウォーズの鉄人!

Clone Trooper EP3.jpg
Phase II clone trooper armor
製造元に関する情報
製造元

カミーノアン・アーマースミス

型式

フェーズII・アーマー

種別

ボディ・アーマー

使用および歴史に関する情報
年代

帝国の勃興時代

所属
[非表示]

フェーズII・クローン・トルーパー・アーマーは、フェーズIクローン・トルーパー・アーマーの上位バージョンである。

目次

特徴

フェーズII・アーマーのホログラムを見せるハリー・バートーニ

フェーズII・アーマーは、フェーズI・アーマーの全システムを網羅した上で、さらに偏光レンズ、パッド、センサーを加え、より軽量で丈夫なアーマー・プレートを採用していた。より多くの追加モジュールをサポートすることで、フェーズII・アーマーはフェーズIをはるかに越えた優位性を実現したのである。カミーノアン人間の肉体構造をより深く研究したことから、フェーズIIは着心地のよさも前作を大きく上回っていた。また、フェーズIとは異なり、フェーズIIでは色は階級ではなく所属部隊を表していた。

フェーズII・アーマーが登場したのはヤヴィンの戦いのおよそ20年前であり、その後の数ヶ月間で徐々にフェーズI・アーマーと入れ替わっていった。フェーズII・アーマーは後にパルパティーン皇帝銀河帝国ストームトルーパーたちが使用した装甲服の基礎でもある。また、フェーズII・アーマーのもう1つのバージョンはカターン・アーマーと呼ばれていた。

この新型装甲服には、より高性能な空気フィルター、酸素供給システム、偏光レンズ、会話をより分かりやすくする表示装置が備わっていた。さらにブーツが磁化されており、安定性を確保するための重力場制御装置が組み込まれていた。この装甲服とボディスーツのもう1つの便利な特徴は、加圧が可能な点である。この機能によって、フェーズII・アーマーはフェーズI・アーマーと比較してより長時間、真空環境で戦うことができたのだ(ただし、長期任務の際にはまだ回復期間が必要だった)。また、ARCトルーパーARFトルーパーのフェーズII・アーマーにはカムフラージュが施されていることもあった。

バリエーション

フェーズII・アーマーの様々なバージョン

フェーズI・アーマーとは異なり、フェーズII・アーマーには多くの異なりバリエーションが存在した。個々のクローンにあわせて改造されたものがある一方で、クローン・パラトルーパーなどの特別なクローン・トルーパーのために作られたもの存在していたのである。中にはフェイのように、複数の装甲服を所持しているクローンもいた。また、多くのクローン・コマンダーARCトルーパーは自分の装甲服に特別な装飾品を取り付けており、彼らは一部の下級将校にも同様の特別な装飾品を付けることを許可していた。これらの特別な装飾品にはカーマポールドロンなどがあり、彼らはヘルメットにもエレクトロバイノキュラーやサン・バイザーを取り付けることができた。また、レックスオードーなどのクローン・キャプテンたちはカーマーの両側に1対のDC-17ハンド・ブラスターを装着していることがあった。

登場エピソード

外部リンク

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