ルーン彗星の尾
提供: スター・ウォーズの鉄人！
| ||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||
「ルーン彗星の尾」は、ドロイドの大冒険シーズン1の第10話である。
目次 |
あらすじ
マンゴ・バオバブ、R2-D2、C-3POが、惑星マンダの酒場でバオバブの友人、クロックスと会っていた。クロックスはマンゴから依頼されていたルーン星系への地図を手に入れており、報酬と引き換えにそれを彼に提供しに来たのである。だがこのとき、帝国軍のストームトルーパーが酒場に現れ、彼らに逮捕を宣告した。クロックスが一足先に逃走すると、R2-D2がジュークボックスを操作してストームトルーパーの音声増幅装置を妨害し、マンゴとドロイドたちもこの隙に逃げ出すことができたのだった。
マンゴとドロイドたちはバオバブ公文書館へ向かい、そこでホログラム・マップを調べた。マンゴはレインボー彗星の尻尾を追い、シスのマントと呼ばれる星雲を安全に通過して惑星ルーンへたどり着こうと計画する。これに成功すれば、彼は銀河一高価な宝石とされるルーンストーンの交易ルートを初めて開拓することになり、父の商業船団を破綻から救うことができるのだ。
そのころ、テリナルド・スクリード提督指揮下の帝国軍部隊も、征服可能な惑星を探すため、プローブ・ドロイドを用いてシスのマントを探索していた。プローブ・ドロイドは銀河帝国との同盟を希望するビサド・クーン総督からのメッセージと、彼からのルーンストーンの贈り物を持って戻ってきたのだった。
マンゴとドロイドたちはレインボー彗星を追って小惑星帯の中を航行していた。このとき彼らの宇宙船＜キャラヴェル＞はトラクター・ビームに捕捉され、クーン総督の新アンブー・ライトステーションへ収容されてしまう。だが、クーンはマンゴたちを帝国からの使者と勘違いし、彼らにステーション内を案内したのだった。そこで彼らはクーンの囚人となっていた旧ライトステーションの管理人、ヌープ・イェルダーブと遭遇したのである。
その後、スクリード提督がステーションに到着し、マンゴとドロイドたちの正体が露呈した。彼らは逃走を試みるが、ストームトルーパーとクーンの部下によって捕えられてしまう。帝国のお尋ね者であるマンゴはマップルたちと共に拘束フィールドに監禁され、C-3POはスクリードの、R2-D2はクーンの所有物とされることになる。クーンの副官ギャフは、さっそくC-3POを再プログラムするため、設備のある場所へと連れて行ったのだった。
R2-D2は回路が破損したふりをし、偽装工作の煙幕を使ってストームトルーパーから逃走した。そして、彼はマンゴとヌープを解放することに成功する。さらに彼らはC-3POを救出し、逃走中に爆発性のナーゴン14が入ったコンテナを落としてステーション内で多数の爆発を起こしたのだった。エンジンを破壊されたライトステーションは小惑星へと引き寄せられ、衝突が回避できない状況へと陥ってしまう。帝国軍とクーンはマンゴの船で脱出し、バオバブたちが衝突によって全滅したと確信した。だが、マンゴとヌープ、ドロイドたちも爆発の直前に帝国軍の船で脱出に成功していたのである。
クーン総督の不手際に激怒したスクリード提督は、彼を拘留所へと投獄した。一方、マンゴとドロイドたちはヌープの助けを借り、ついにルーン星系へと到着したのである。
登場
人物
クリーチャー
ドロイド（機種）
地名
組織／称号
種族
乗り物
武器／テクノロジー
その他
外部リンク
| ドロイドの大冒険 シーズン1 | |||
|---|---|---|---|
| 01.白い魔女 | 02.恐怖への脱出 | 03.解き放たれたトライゴン | 04.勝利への旅立ち |
| 05.消えた王子 | 06.新たなる王 | 07.ターヌンガの海賊 | 08.カイボ・レンの復讐 |
| 09.ルーン彗星の尾 | 10.ルーン・ゲーム | 11.ルーンの海を越えて | 12.氷の城 |
| TVスペシャル／ロボット大戦 | |||
| 01.ロボット大戦 パート1 | 02.ロボット大戦 パート2 | ||
| ドロイドの大冒険 長編 | |||
| 01.王子とスペース・パイレーツ | 02.戦え！マンゴ・バオバブ | ||
