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<ヴーチュン・パーラ>

提供: スター・ウォーズの鉄人!

Droid Control Ship.jpg
Vuutun Palaa
製造に関する情報
製造元

オアシュ=ケッセル・ドライブ社

製品

ルクレハルク・シリーズ

型式

ドロイド司令船

級種

ルクレハルク級ドロイド司令船

技術設計に関する情報
全長

3,170 m

エンジン
武装
補助装備
その他の装備

レシーバー・ステーション 16基

使用に関する情報
年代

帝国の勃興時代

破壊

32 BBYナブー

参加した戦い

ナブー侵略

所属

通商連合

主な乗員
主な船長

ドールティ・ドフィーン

[非表示]

<ヴーチュン・パーラ>は、通商連合で使用されていたルクレハルク級ドロイド司令船である。この船はヤヴィンの戦いの32年前、ナブー侵略の最終段階でブラボー飛行中隊によって破壊されたのだった。

目次

特徴

<ヴーチュン・パーラ>のクワッド・レーザー・キャノン

<ヴーチュン・パーラ>は、ホアシュ=ケッセル・ドライブ社製の三日月型貨物船として作られ、通商連合によって戦争用の船と改修されたルクレハルク級ドロイド司令船である。同型の他艦と同様に、この船はプロトン3・エンジンと補助用のプロトン12・エンジンを3基ずつ搭載していた。この船は回転式砲座に3基ずつ配置された計42基のクワッド・ターボレーザー・キャノンで武装していたが、これらは主に船体の赤道部に沿って配置されていたため、射程範囲が限られていた。一方で、これらのキャノン自体は敵宇宙船との交戦を想定した複合型照準ルーチンを装備していた。

<ヴーチュン・パーラ>の2本のカーゴ・アームは1,500機以上のドロイド・スターファイター、50機のC-9979上陸艇、550機の大型兵員トランスポート、6,250機の装甲型強襲用戦車、1,500機のバトル・ドロイド・キャリアーを搭載することができた。ハンガーは3つの区画に分かれており、インナー・ゾーン3にはC-9979上陸艇が用意されており、これらは巨大な弾頭倉庫が設置されたハンガー2で積載を行われていた。そして、上陸艇はゾーン1の外で発進に向けて待機することになる。各ハンガーはスライド式の隔壁によって隣接するゾーンと区切られており、ハンガーの外側には回転部と強化ブレーシングを備えたドッキング・クロウが用意されていた。船外の船は複数のトラクター・ビーム発射装置によってゾーン1へと誘導された。また、ハンガー・ゾーンは天井に設置されたレーザー・タレットによって守られていた。カーゴ・アームの内壁の中に設けられた追加ハンガーにはシャトル用のドッキング・スペースがあった。毒物用のハンガーは武装および密封され、メイン・ハンガーから隔離されていた。

司令船のドロイド・スターファイター中隊は天井部のパワー・グリッドに接続され、オンボード・ジェネレーターへの充電が行われていた。さらに、この船は強力な偏向シールドを装備しており、艦橋には通商連合の紋章が描かれていた。また、この船には通商連合のドロイド軍を制御するための16基のレシーバー・ステーションが設置されており、それらの最大送信範囲は16,500キロメートルにも及んだ。さらにレシーバー・ステーションに加え、船内には送信装置、監視センサー、そしてそれらすべてにエネルギーを供給するためのリアクターも設置されていた。伝送用アンテナは超高周波シグナルの負荷に耐えられる特殊な複合合金で作られており、リアクターから直接エネルギーを得ていたが、連動させるためにはさらなる追加エネルギー源が必要だった。

ドロイド司令船は通商連合艦隊の最重要艦に位置づけられており、この船は通商連合のドロイド軍を制御するための無数のコンピューターやコントロール・ブレイン・ネットワークを搭載していた。ドロイド司令船がいなければ、通商連合のB1バトル・ドロイドは独立した行動をとることが不可能だったのである。艦橋とメイン・ドロイド・コントロール・コンピューター・サポート・システムは船の中心部の球体に設置されていた。

歴史

<ヴーチュン・パーラ>の最期

ヤヴィンの戦いの32年前、<ヴーチュン・パーラ>は通商連合よる惑星ナブーへの封鎖が解かれた後、軌道上に残されていた。艦長のドールティ・ドフィーンと航法管制官のテイ・ハウは、<サカック>からの指示をこのドロイド司令船に転送していたのである。ドロイド司令船は侵略の最終段階にナブーのブラボー飛行中隊が搭乗するN-1スターファイターからの攻撃を受けたが、艦内には防衛のためのDFSスターファイター中隊が配備されていたのだった。

ブラボー飛行中隊は司令船への直接攻撃を開始する前に、司令船が格納していたドロイド・スターファイターの大群と交戦した。このときナブーパイロットパルマートラクター・ビームに捕えられ、ハンガーの防衛用キャノンの射程範囲へと引き寄せられてしまう。そして、彼女の戦闘機はそのまま破壊されたのだった。だが、もう1人のナブーのパイロットがトラクター・ビーム砲塔の1つを破壊し、続いてギャヴィン・サイキス中尉が危険を取り除くため、他の3基を破壊したのである。

パイロットたちは司令船のレシーバー・ステーションを14基破壊し、一時的に追加のドロイド・スターファイターの発進を阻止することができた。だがそのとき、雇われのパイロットが姿を現し、N-1を1機撃墜する。この傭兵はナブーのパイロット、リズ・ダロウズによって<ヴーチュア・パーラ>の内部へと追い詰められたのだった。

運命のいたずらによってN-1を操縦することになった幼い少年、アナキン・スカイウォーカードロイド・スターファイターに撃たれ、機体をスピンさせてしまった。やがて彼は制御を取り戻し、ドロイド司令船の右ハンガー・ベイの中へ突入するが、彼の戦闘機はオーバーヒートしてしまう。このとき、彼が船内に入っていくところを目撃したサイキス中尉は、中隊長リック・オリエに報告する。そして、オリエがサイキスにスカイウォーカーの援護を命じると、サイキスは船の外側のシールド発生装置を集中攻撃し、それを破壊したのだった。その後、スカイウォーカーの戦闘機が再起動すると、少年は2発のプロトン魚雷をメイン・リアクターに向けて発射し、連鎖爆発を引き起こした。ドロイド司令船は大破し、ダロウズはハンガー・ベイ内で無力化したシールドを通過して脱出することができたのである。

登場エピソード

外部リンク

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