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OOM-10

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OOM-10.jpg
OOM-10
製品に関する情報
製造元

バクトイド・コンバット・オートマタ社

製品

Bシリーズ・バトル・ドロイド

型式

OOMシリーズ・バトル・ドロイド

級種

バトル・ドロイド

技術に関する情報
全高

1.91 m

性別

男性プログラム

センサーの色

黒色

年代および政治に関する情報
時代

帝国の勃興時代

所属
[非表示]

OOM-10は、クローン大戦中にR2-D2の命令によって銀河共和国で使用されていたOOMシリーズ・バトル・ドロイドである。このドロイドはR2-D2バトル・ドロイド小隊の副官を務めていた。

経歴

当初、独立星系連合バトル・ドロイドとして作られたOOM-10は、共和国によって捕獲され、R2-D2の命令に従うように再プログラムされたドロイドである。さらに2体の再プログラムされたバトル・ドロイドと共に、OOM-10は、ジェダイたちが囚われたジェダイ・マスターイーヴン・ピールを救助するためシタデルへ侵入する任務の手助けをしたのだった。計画がシタデル内で進行する間、このドロイドは他の2体とR2-D2と共に惑星ローラ・セイユー上で待機していた。そしてR2-D2がアナキン・スカイウォーカーから、シタデルのある特定のエリアで自分たちを回収するようにという命令を受信すると、OOM-10、R2-D2、他の2体のドロイドはシャトルを操縦して合流地点へと向かった。だが、ジェダイ・チームより先にシタデルに配置された戦術ドロイドK2-B4が到着したため、ドロイドたちはR2-D2を捕虜に偽装し、彼を尋問のために連行してきたことにしたのである。その場を逃げ切った後、R2-D2はオビ=ワン・ケノービと彼のチームが罠に落ちようとしていると推測した。彼の推測は正しく、ケノービたちのチームは捕らえられてしまう。彼らは尋問室へ連れて行かれるが、OOM-10が彼らを連行していたセキュリティ・ドロイドを説得し、身柄の引渡しをさせることができた。その後、彼らは外の船へと急ぎ、スカイウォーカーのチームと合流する。だが、OOM-10が再プログラムされていることが分離主義勢力とバトル・ドロイド部隊にばれてしまい、エネルギー・シールドを装備したコマンドー・ドロイドと2体のクラブ・ドロイドが外へ押し寄せ、彼らと対峙したのだった。激しい銃撃戦の中で、ARCトルーパーエコーと再プログラムされたバトル・ドロイドの1体が失われてしまう。OOM-10とチームの残りのメンバーたちはシタデルの地下に広がる惑星の洞窟へと撤退を余儀なくされた。彼らはそこに身を隠し、ケノービが要請した共和国の救助部隊の到着を待つことになる。だが合流地点へ向かう途中、バトル・ドロイドが到着し、彼らを奇襲した。R2-D2はドロイドたちに共和国チームが逃げるまで敵を食い止めるよう命じる。チームは2人の犠牲を出しながらも窮地を脱することができたが、OOM-10を含むバトル・ドロイド・チームは全滅したのだった。

登場エピソード

外部リンク

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