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カンサラー級クルーザー

2011年10月9日 (日) 20:28時点におけるJojo (トーク | 投稿記録)による版

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Consular-class space cruiser.jpg
Consular-class cruiser
別名または別表記
別名

Republic cruiser

製造に関する情報
製造元

コレリアン・エンジニアリング社

型式

カンサラー級クルーザー

級種

クルーザー

技術設計に関する情報
全長

115 m

最大加速度

2,040 G

最高速度(大気中)

900 km/h

エンジン

ダイン577・ラディカル・アトマイザー 3基

ハイパードライブ能率

クラス2.0

ハイパードライブ

ロンジ・ヴォルトランズ社トライ=アーク・Cd-3.2ハイパードライブ

シールド

あり

武装

標準ではなし

補助装備

オプション・モジュールによって様々

脱出ポッド
操縦要員

計8名

  • パイロット 1名
  • 副操縦士 2名
  • 航法士 1名
  • 通信士官 1名
  • 技術者 3名
最小乗員

2名

乗客定員

16名(オプション・モジュールによって変動)

積載重量

オプション・モジュールによって変動

使用に関する情報
役割
年代
所属
[非表示]

カンサラー級クルーザーは、コレリアン・エンジニアリング社によって設計および製造され、銀河共和国によって銀河系全域の紛争地にジェダイや外交官を派遣するために使用された宇宙船である。

目次

特徴

銀河共和国は軍事的手段をほとんど保持していなかったが、外交官や共和国保安部隊、あるいはジェダイ・オーダーが使用するための様々な艦船を保有していた。こうした艦隊に配備されていた頑強な船の1つがリパブリック・クルーザーの異名を持つカンサラー級クルーザーであり、これは共和国の高官たちが使用するために特別に建造されたコレリア製の船だった。

コスト削減を謳ったリパブリック・クルーザーは、あらゆる意味で効率的かつ実用本位な宇宙船である。それまで銀河元老院で使用されていた輸送船には、室温が調整された広大な居住区画や、その他の娯楽設備が整っていたが、カンサラー級クルーザーは比較的質素で控え目な作りをしていた。こうした理由から、この船は贅沢な船よりもシンプルな船を好むジェダイたちによって使用されることが多かった。

ほとんどのリパブリック・クルーザーは、外交船であることを意味する深紅色に塗装されていた。また、多種におよぶ乗客や高官たちに対応させるため、各クルーザーには様々な大気環境を提供するモジュール化されたサロン・ポッドが取り付けられていた。このサロン・ポッドには独立した生命維持装置と各種センサーが整備されており、各任務の間に、エイリアン元老院議員の居住区画として内部の環境を再調整することも可能である。さらに、サロン・ポッドは強化装甲によって保護されており、船の他の部分からも隔離されていたため、あらゆる監視の目を避けた状態を維持することができ、きめ細かな交渉のための最良の舞台を提供することができたのである。やがて共和国が滅んだ後も、機械工たちはこのクルーザーのサロン・ポッドを貨物モジュールや特別室、小型戦闘機用ドッキング・ベイなどに置き換える方法を見出したのだった。

外交任務の最中には、船内に用意された一連の多目的通信装置を通じて交渉や平和的な話し合いを行うことができる。この装置は共和国内で使用されている何千種類もの言語に対応しており、ほぼすべての艦艇や施設に対してメッセージの送受信を行うことが可能である。通常、このような外交船には武器が搭載されていないため、航行中の安全は一連の偏向シールドや、戦闘機による護衛に頼ることになる。また、万が一にもリパブリック・クルーザーが被害を受けるような事態が発生した場合には、船内にいる高官は2基の脱出ポッドを使って船外に逃れることも可能である。

共和国の力が腐敗によって弱体化していくと、元老院議員たちの間でも偏執病患者が蔓延するようになった。その結果、カンサラー級クルーザーでも機密保全と安全確保が最優先されるようになり、必要最低限の乗員しか搭乗させないケースも増えていった。一般に1隻のリパブリック・クルーザーに搭乗していたのは、電文の解読を行う2人の通信士官、宇宙船によって必要不可欠な機能を監視する3人のエンジニア、操縦と航法の訓練を受けた2人の操縦士、全乗員の管理責任を有する艦長だけであり、他の機能はすべて様々な用途を持ったドロイドが担当していた。特に機密性の高い任務や危険な任務の場合には、操縦士と艦長が1人ずつ乗り込み、他の仕事はすべてドロイドに任せることもあった。

歴史

ナブーの戦いの直前には、オビ=ワン・ケノービクワイ=ガン・ジンも、通商連合との交渉を行うという無益な任務に臨むため、<ラディアントVII>と呼ばれるリパブリック・クルーザーでナブーへと向かっている。<ラディアントVII>は34年間にわたって共和国に配備されており、しばしば平和的外交任務のため、ジェダイや特使、外交官らを銀河系のいたるところへ運んだのだった。だが不運にも、この由緒ある船はクワイ=ガンとオビ=ワンを通商連合のドロイド司令船に降ろした後、卑劣な連合の手によって破壊されてしまったのである。

やがて共和国の財政がクローン大戦における戦費に移されるようになると、リパブリック・クルーザーもより広範囲におよぶ様々な任務に使いまわされるようになった。多くはダブル・ターボレーザー・キャノンと2門の震盪ミサイル発射管を装備させられ、共和国宇宙軍に就役させられていった。このような武装クルーザーの一部は、銀河内乱の時代になっても銀河系のいたるところで使用されていた。例えば、密輸業者リフ・ターラヌは、カンサラー級を改良した<デッド・レクニング>で密輸品を輸送することによって反乱同盟軍を援助していた。

また、ユージャン・ヴォング大戦の序盤には、ジュビリー・ホイールで数隻のリパブリック・クルーザーが発見されており、これらはヤグダルの戦いに参加したのだった。

登場エピソード

外部リンク

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