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ダゴバ

2013年4月29日 (月) 07:56時点におけるJojo (トーク | 投稿記録)による版

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Dagobah.jpg
Dagobah
位置に関する情報
宙域

アウター・リム・テリトリー

セクター

スルイス・セクター

星系

ダゴバ星系

太陽

1: ダーロー

星系内の位置

2

衛星

1

グリッド座標

M-19

太陽からの距離

50,250光年

自転周期

23標準時間

公転周期

341日

物理的情報
種別

地殻惑星

直径

8,900 km

大気

酸素混合

気候

濃霧

主な地形
  • 沼地
  • 濃霧
  • ジャングル
  • 入り江

およそ8%

重要なポイント
社会に関する情報
原住種族

ヘプソラム・タッシュ

入植種族
固有植物

スティックル・ツリー

固有動物
政府

なし

人口

なし

主な都市

なし

主な輸入品

なし

主な輸出品

なし

所属
[非表示]

ダゴバは、アウター・リム・テリトリーダゴバ星系に位置する惑星である。この沼と森林に覆われた辺境の惑星は、コアから逃亡したジェダイグランド・マスターヨーダの隠遁地として選ばれたが、特に他の知的種族は存在していなかった。

目次

特徴

沼地に覆われたダゴバの地表

ダゴバはアウター・リムスルイス・セクターに属する同名の星系の第1惑星である。しかし、この惑星は最近の星図や航行記録には所在が記載されていないため、実際に訪問しようとした者はほとんどいない。この星系には文化的な宇宙港も近代テクノロジーの恩恵も一切なく、公式記録も不完全なままである。かつては植民地化も試みられたが、すべて失敗に終わっており、呪われた惑星とさえも言われている。事実、ダゴバはプファッシュで暴動を起こしたダーク・ジェダイが逃走した惑星であると言われており、隣接する星系からも不気味な孤立惑星という印象を抱かれている。彼らの多くは未だこの惑星にダーク・ジェダイの力が残っていると考えており、まるで伝染病を恐れるかのようにダゴバを避けているのだ。

厚い雲に覆われたダゴバは原始的なジャングル惑星であり、あらゆる種類の動物や鳥類、昆虫、植物が栄えている。地表の大部分は鬱蒼とした悪臭を放つ沼地に覆われているが、その中にもドラゴンスネークなどの極めて危険な生物が生息している。この惑星は人類の居住には適しておらず、何度か探索が行われたが成功した者は1人もいない。無事に帰還したわずかな人々はダゴバの圧倒されるような大気を「感知可能な悪魔」であると語っている。

歴史

銀河共和国が初めて公式にダゴバを調査したのはヤヴィンの戦いの39年前のことである。その1年後には、40人の人間がダゴバに墜落し、そのまま消息を絶っている。そしてクローン大戦勃発の直前にも、女性科学者ハルカ・フォー=デン率いる共和国の研究チームが、ダゴバに生息する動植物の調査のためこの惑星に着陸した。だが不幸にして、彼らのチームも上下関係のもつれから遭難し、脱出前に全員が死亡してしまう。そしてその13年後、彼らの痕跡を求めてマモン・フールザック・アランダタッシュ・アランダボバ・フェットがダゴバを訪れた。しかし、彼らが発見したものはフォー=デンの残した記録と、奇妙な熱病によって狂乱した食人種族たちだったのだ。訪問者たちはヨーダと名乗る小柄なエイリアンの老人と出会い、この恐ろしい食人種族がかつてこの惑星を訪れた人々の末裔だということを知ったのである。また、帝国の最初の年には、偵察員のケオグ・ブーンがこの惑星の探査から無事に生還しているが、彼の出した結論は、ダゴバは入植の努力に値しない惑星だというものだった。

ダゴバでの隠遁生活をはじめるヨーダ

極わずかにしか知られていないが、マモン・フールたちの出会った奇妙な老人は共和国末期に活躍したジェダイ・マスターヨーダだった。カミーノの情報がジェダイ公文書館から削除されていたことを知ったヨーダは、他にも同じような惑星があるはずだと考え、37個の失われた惑星を発見していたのである。オーダー66の発令後、帝国に追われた彼は逃走先としてこれらの惑星の1つであるダゴバを選んだ。この孤立した危険な惑星は隠遁生活に最適な場所であり、彼は脱出ポッドの部品で巨大な沼地の中央に小さな住居を造ると、そこからフォースを通じて銀河系で起こっている恐ろしい出来事を眺めていたのである。やがて、彼はここを訪れたルーク・スカイウォーカージェダイの訓練を行った。これはヨーダの長い人生における最後の、そして最も重要な任務だったのだ。

エンドアの戦いの5年後、スローン大提督の反抗が行われた時代になると、かつてヨーダがこのダゴバの沼地に住んでいたという面影はほとんど消失していた。住居跡には植物が生い茂り、特に苔や蔓状植物によって大きく虫食まれていたのだった。ヨーダが使っていた金属製のポットなどは腐敗こそしていないが、苔類が大量に生えており、もはや誰にも探索できない状態になっている。彼はジェダイの知識に関する記録やデータパッドなどは何も残していなかった。ただ1つ彼が残していったものが、ルークに与えた修行なのである。

ヨーダは死んだが、彼の記憶はルークの心の中でずっと生き続けていた。そして、プファッシュのダーク・ジェダイの話を聞いたとき、ルークはスルイス・セクターを脅かしたダーク・ジェダイがこの惑星で最期を迎えたことを確信する。しかし、それが誰によって行われたことなのかを示す記録は残されておらず、ダゴバには恐怖が過ぎ去ったという事実だけがあった。ルークはヨーダとダーク・ジェダイが戦ったと推測し、光と闇のフォースの頂点に立つ2人の壮絶な戦いに身震いしたのだった。彼はダゴバにあるダークサイドの洞窟がダーク・ジェダイの死による影響を受けたものだと推測している。

ルークはなぜヨーダが皇帝ダース・ヴェイダーの目から逃れられていたのかも不思議に思っていた。しかし、その答えもこの洞窟にあったのだ。ルークは、ヨーダのもつ強力なライトサイドのフォースとダーク・ジェダイの持つダークサイドの力が互いに干渉し、打ち消しあっていたのだと確信した。すなわち、ダークサイドの洞窟がヨーダを守っていたのである。後にスカイウォーカーは新共和国のデータバンクを操作し、惑星についての一般的な情報だけを残して、ダゴバとフォースとの関係に関するすべての情報を削除したのだった。

登場エピソード

外部リンク

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