ボックス
| ||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||
ボックスは、犯罪首謀者モラロ・エヴァルがセレノーのドゥークー伯爵の宮殿に構築した巨大建造物である。これはエヴァルとドゥークーがクローン大戦中に雇った賞金稼ぎたちの技能をテストするための施設だった。
目次 |
特徴
ボックスは巨大な立方体の形をしており、内部にもいくつかの立方体の部屋が用意してあった。それぞれの部屋には、毒ガス、電気レーザー・ブレード、レイ・シールドの壁、火炎放射器といった一連のパズル・トラップが仕掛けられていたのである。これらの部屋の状態は内部あるいは近くのどこかにある指令センター、またはモラロ・エヴァルが腕に付けていたコントローラーによって制御することができた。
歴史
ヤヴィンの戦いのおよそ21年前、賞金稼ぎのシンリッチ、ジャコーリ、マントゥ、オンカ、キーラ・スワン、シクスタットがこの試練の中で命を落とした。そして、わずか5人の生存者がパルパティーン議長に対する計画への参加者となったのである。トーナメント後にボックスがどうなったのかは不明だが、おそらく破棄されたものと考えられている。
