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千の月の謎

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"Mystery of a Thousand Moons"
シリーズ

クローン・ウォーズ

シーズン

1

エピソード

18

脚本

ブライアン・ラーゼン

監督

ジェシー・ヤー

製作No

2.02

放映日

2009/02/13

国内放映日

2009/07/28

エピソード順序
前のエピソード

ブルー・シャドー・ウイルス

次のエピソード

ライロスの嵐

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「千の月の謎」は、クローン・ウォーズシーズン1の第18話である。

目次

概略

恐るべきブルー・シャドウ・ウイルスが放たれ、アソーカ・タノパドメ・アミダラ、そして多くのクローン・トルーパーたちが感染してしまった。アナキン・スカイウォーカーオビ=ワン・ケノービに与えられた時間は48時間。彼らはそれまでに誰一人として戻って来た者がいない謎の惑星で解毒剤を見つけなればならないのだ。

あらすじ

Episode 18
MYSTERY OF A THOUSAND MOONS
エピソード18
千の月の謎
"A single chance is a galaxy of hope."

Hard-pressed Jedi and their valiant clone troopers have thwarted an insidious Separatist plot to plant bombs loaded with the deadly Blue Shadow Virus in key Republic systems. Obi-Wan Kenobi and Anakin Skywalker have captured the vile scientist behind the nefarious scheme: Doctor Nuvo Vindi. Now the Jedi plan to transport Vindi to the Republic capital for trial...

「ひとつのチャンスは大きな希望へとつながる」

苦境におかれたジェダイと勇敢なクローン・トルーパーたちは、共和国の主要な星系に猛毒のブルー・シャドウ・ウイルスをばら撒くという分離主義勢力の恐るべき計画を阻止した。その陰謀の背後にいた邪悪な科学者、ヌーヴォ・ヴィンディ博士は、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの手で逮捕された。そしていま、ジェダイはヴィンディを裁判にかけるため、共和国の首都に送ろうとしていた・・・


オビ=ワン・ケノービアナキン・スカイウォーカーが、裁判に向けてヌーヴォ・ヴィンディ博士をシードへ護送する準備を進めていた。このときパドメ・アミダラクローン・トルーパーは、ブルー・シャドウ・ウイルスの入った容器が挿入されていないウイルス爆弾が1つあることに気付く。それがヴィンディのような誤った者の手に渡れば、再び拡散される可能性があったため、彼らは警告を発したのだった。

2人のクローンがヴィンディのサーヴァント・ドロイドLEP-86C8を探しに爆弾貯蔵庫へ向かう。ドロイドは彼らに隠れて貯蔵室に忍び込み、爆弾にウイルスを挿入した。そしてドロイドはクローンが阻止する前に爆弾を作動させ、ウイルスが施設内に拡散され始めたのである。キャプテンレックスアソーカ・タノ、そして他のクローンたちは安全な部屋へと向かった。アソーカはアナキンにウイルスの拡散を報告し、彼はパドメにそれを伝える。パドメはジャー・ジャー・ビンクスと共に環境スーツを着ると、アソーカを探しに向かった。彼らは生き残ったドロイドが研究所から脱出し、惑星中にウイルスを拡散させることを防がなければならなかったのだ。

アナキンはヴィンディから解毒剤を手に入れようとするが、博士は彼をあざ笑い、自分の仕事は疫病を創造することであって、それを癒すことではないと言い放つ。オビ=ワンはアナキンにライトセイバーを降ろすよう説得し、彼らはシードへと向かった。アソーカ、レックス、他のクローンたちは、ドアが閉まる前に少量のウイルスが安全室の中に入ってきたことに気付き、感染してしまう。その後、アソーカに呼ばれたパドメとジャー・ジャーが安全室のドアを開け、アソーカとパドメはバトル・ドロイドたちがナブーの地上に出る前に、それらを全滅させる作業に取り掛かった。そして通路での戦闘中、パドメはジャー・ジャーをブラスター砲火から救うために彼を突き飛ばすが、その際に環境スーツに穴を空け、ウイルスに感染してしまったのだった。

アナキンオビ=ワンヴィンディがハンガー・ベイに到着し、タイフォと会った。ヴィンディは連行され、タイフォはアナキンとオビ=ワンに解毒剤を入手できるかもしれないと話す。それは分離主義勢力に支配された千の月の世界惑星アイエゴでのみ採集できるリークサの根だった。タイフォはそれを取りに行くのは自殺行為だと告げるが、アナキンとオビ=ワンは<トワイライト>で出発したのだった。

アナキンとオビ=ワンがアイエゴに接近すると、その軌道上には広大な宇宙船の墓場が広がっていた。そして惑星に着陸すると、彼らは様々なパーツで改造された奇妙なドロイドたちから歓迎を受けた。1人の少年が彼らに近づき、ジェイボ・フードだと自己紹介する。その後、彼は改造したバトル・ドロイドに付き添われ、ヴァルチャー・ドロイドの2本の脚にかけられたハンモックに横になった。ジェイボは、分離主義勢力が去った後、多くのドロイドが置き去りにされたため、それらを召使として再プログラムしただけだと説明する。そしてジェダイリークサの根について質問すると、ジェイボはこの星系の呪いについて話し始めたのだった。アイエゴにはドロールと呼ばれる霊的な支配者が存在し、出て行こうとするものをすべて破壊するため、誰もこの惑星を出ることができないのだという。これまでに50人にもおよぶ銀河系で最高のパイロットたちが脱出を試みたが、生き延びた者は1人もいないというのだ。

アナキンとオビ=ワンが崖を降りると、ジェイボが蔓に触れるなと叫んだ。その植物は触られることを嫌い、牙を生やしているのだという。すると突然ザンドゥが現れ、2人のジェダイはその足に掴まれてしまった。怪物はアナキンとオビ=ワンを崖底へ連れて行き、アナキンは根っこの一部を掴んでザンドゥから逃れたが、リークサを起こしてしまった。その後、アナキンとオビ=ワンは辛うじてリークサの攻撃を回避し、崖を登ったのである。

ジェイボは2人を長老アミット・ノロフのもとへ連れて行った。アミットはジェダイに、ドロールの幽霊が彼らの惑星からの脱出を阻むだろうと告げる。だがジェダイがそれを信じようとしないため、彼は2人にジェイボの友人タキトーホログラムを見せたのだった。タキトーは以前に宇宙船で惑星から脱出しようとしたが、その途中で助けを求め、船が爆発したのである。それでもアナキンとオビ=ワンは<トワイライト>アイエゴを出発したが、瓦礫地帯を通過すると、エネルギー・フィールドのセンサーが起動し、アイエゴから遠ざかることを妨げられた。彼らはやむなく地上に引き返す。オビ=ワンは分離主義勢力が立ち去る際にエネルギー・フィールドを設置し、住人たちが惑星から脱出できないようにしたのだと推測したのだった。

再び着陸したオビ=ワンアナキンは、アソーカパドメからのホログラムを受信するが、両者ともに衰弱しきっていた。アソーカは彼らに弱々しい声で、研究所内のすべてのドロイドを始末したと告げ、これでもはやナブーが汚染されることはないと保証した。パドメはアナキンに二度とこの研究所へ続くハッチを開けないようにと頼む。彼女は最後に愛していると告げ、そこでホログラムが途絶えた。2人はプラットフォームへ降るが、アナキンはアソーカとパドメがウイルスに感染して死にかけていると知り、取り乱す。彼は焦り、エネルギー・フィールドを突破するための解決策を探したが、オビ=ワンには考えがあり、アナキンを落ち着かせたのだった。

ジェダイアイエゴの人々との会合を招集した。オビ=ワンは彼らに、ドロールは幽霊ではなく、その正体は分離主義勢力の保安システムだと告げる。そして彼が、分離主義勢力が訪れる前にアイエゴの月で暮らしていた者はいないかと聞くと、1人の天使が部屋に入ってきた。彼女はかつて仲間たちと共にミリアス・プライムの月で平和に暮らしていたが、突如として分離主義勢力が現れ、故郷を奪われたと話す。それを聞いたアナキンは、エネルギー・フィールドの根幹がミリアス・プライムの近くにあるはずだと推測した。オビ=ワンは別の部屋にヴァルチャー・ドロイドがあることに気付き、R2-D2がそれらを遠隔操縦で飛ばせるようにした上で、再起動させたいとジェイボに依頼する。そしてヴァルチャー・ドロイドが起動され、ジェイボがその制御をR2-D2に引き渡した後、ジェダイは<トワイライト>で再び宇宙船墓場へと飛び立ったのだった。するとレーザー・フィールドが起動し、R2-D2はヴァルチャー・ドロイドをレーザー・エミッターへと送り込むが、すべて撃墜されてしまう。そのときオビ=ワンがジェネレーターを攻撃し、エネルギー・フィールドを破壊したのだった。アナキンはジェイボに、ドロイドがすべて破壊されてしまったため、新しいヴァルチャー・ドロイドが必要になるだろうと語りかける。一方オビ=ワンは彼らに、これでいつでも自由にアイエゴを出られるようになったと告げたのである。<トワイライト>は急いでハイパースペースにジャンプし、ナブーを目指したのだった。

LAAT/iガンシップが研究所に着床し、パドメ、アソーカ、レックス、他のクローンたちを乗せた担架が運び込まれて行った。アナキンとオビ=ワンは地下での戦いで衰弱しきった仲間たちを目の当たりにするが、解毒剤のおかげで彼らは急速に回復していった。彼らは全員で互いの功績を称え合い、喜びを分ちあったのである。

キャスト

未稿

登場

人物

クリーチャー

ドロイド(機種)

イベント

地名

組織/称号

種族

乗り物


武器/テクノロジー

その他

外部リンク

クローン・ウォーズ・シーズン1
劇場公開作品
01.待ち伏せ 02.マレボランス来襲 03.マレボランスの影 04.撃破!マレボランス
05.ルーキーたち 06.消えたドロイド 07.ドロイドの決闘 08.型破りなジェダイ
09.闇のマント 10.グリーヴァスのアジト 11.囚人ドゥークー 12.グンガンの将軍
13.ジェダイの遭難 14.平和の守護者 15.侵入者 16.内なる敵
17.ブルー・シャドー・ウイルス 18.千の月の謎 19.ライロスの嵐 20.ライロスの罪なき人々
21.ライロスの解放 22.人質

クローン・ウォーズ・シーズン2/賞金稼ぎの台頭
01.ホロクロン強奪 02.破滅の積荷 03.フォースの子供たち 04.元老院のスパイ
05.砲火を抜けて 06.強襲 ドロイド工場 07.恐怖の遺産 08.ブレイン・インベーダー
09.囚われたジェダイ 10.逃亡者 11.奪われたライトセーバー 12.デス・ウォッチの陰謀
13.誘惑の航海 14.狙われた女公爵 15.議員暗殺 16.封鎖線を突破せよ
17.七人の傭兵 18.いにしえの巨獣 19.コルサント炎上 20.デス・トラップ
21. 22.危険な追跡

クローン・ウォーズ・シーズン3/暴かれた秘密
01.トルーパーへの道 02.誇り高き兵士たち 03.補給線をつなげ 04.惑星封鎖を解き放て
05.星を蝕むもの 06.王立アカデミー 07.悪夢の暗殺者 08.邪悪なる計画
09.ズィロを追え! 10.分離主義者の友 11.平和を求めて 12.ダソミアの魔女
13.新たな脅威 14.灰色の魔女 15.フォースの惑星 16.光と闇
17.未来の選択 18.鉄壁の要塞 19.決死の脱出 20.勝利の代償
21.囚われのパダワン パート1 22.囚われのパダワン パート2

クローン・ウォーズ・シーズン4/バトル・ライン
01.海洋惑星の激戦 02.グンガン参戦 03.囚われた王国 04.危険な影武者
05.アリーン支援作戦 06.さまよえるドロイドたち 07.アンバラの暗雲 08.クレル将軍
09.作戦への反抗 10.クレルの正体 11.消えた植民者 12.共和国の奴隷たち
13.カダーヴォからの脱出 14.友情の真価 15.オビ=ワン暗殺 16.疑惑の賞金稼ぎ
17.サバイバル・ボックス 18.狙われた祭典 19.魔女狩り 20.その手に掴むもの
21.邂逅 22.復讐の狼煙

クローン・ウォーズ・シーズン5
01.復活のシス 02.オンダロン支援作戦 03.戦場を駆ける者たち 04.王の奪還
05.ターニング・ポイント 06.ギャザリングへの挑戦 07.試される力 08.アソーカを救え
09.求められる絆 10.特務分隊結成 11.虚無の惑星 12.生きていた兵士
13.惨劇へのカウントダウン 14.悪の同盟 15.仕組まれた救世主 16.歪みゆく惑星
17.爆破犯を追え 18.真実の行方 19.逃亡者アソーカ 20.ジェダイの過ち
クローン・ウォーズ・シーズン6/ザ・ロスト・ミッション
01.未知の症状 02.陰謀 03.逃亡者 04.命令
05.古い友達 06.クローヴィスの台頭 07.はずれた思惑 08.失踪 パート1
09.失踪 パート2 10.失われた者 11. 12.運命
13.犠牲


クローン・ウォーズ・レガシー
01.ウータパウに死す 02.クリスタルを求めて 03.クリスタルの危機 04.ビッグ・バン
Presented by じょじょ♪  mail:webmaster@starwars.jp  web: http://www.starwars.jp/  twitter: @moff_jojo

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