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ダークセイバー(ライトセイバー)

提供: スター・ウォーズの鉄人!

この項目ではライトセイバーについて記述しています。超兵器についてはダークセイバーをご覧ください。

Pre Vizsla Darksaber.jpg
darksaber
製造元に関する情報
機種

標準型ライトセイバー

種別

震動ブレード型ライトセイバー

文化

ジェダイ

所有者

黒色

物理的および技術的特徴
柄の形状

ストレート、長ハンドル

使用と歴史
目的

格闘用武器

年代

帝国の勃興時代

所属
[非表示]

ダークセイバーは、かつて銀河共和国の力が崩壊した際にマンダロリアンによって盗まれた古代のライトセイバーである。この剣はヴィズラ氏族によって代々受け継がれ、やがてその所有権はプレ・ヴィズラの手に渡った。プレ・ヴィズラは、マンダロアの奪回を目指す過激派テロリストの分派組織デス・ウォッチのメンバーの1人である。ダークセイバーは新しい主人によってマンダロアの衛星コンコーディアで、ジェダイ・マスターオビ=ワン・ケノービとの対決に使用されたのだった。ヴィズラはダークセイバーを巧みに操り、しばしケノービと互角の戦いを見せることができたが、この古代の刃ではジェダイ・マスターのフォース・パワーから身を守ることができなかった。だが、ヴィズラ配下のデス・ウォッチの兵士たちがタイミングよく介入したため、ケノービは退却を強いられ、彼らのリーダーは辛くも勝利したのである。

他のライトセイバーに比して一際異質なダークセイバーは、黒色の平らな光刃を持ち、標準的なライトセイバーの光刃が円形のビームであるのに対して、古来のバイブロソードのように剣先が鋭く尖っている。またクローン大戦の時代までに作られた、より広範囲で使用されているライトセイバーに比べて、ダークセイバーは起動時により短い波長の共鳴音を発する。さらに、通常のライトセイバーの光刃は中心部が白く発光しているが、ダークセイバーでは光刃のほぼ全体が黒一色であり、外縁部がわずかに白く輝いているに過ぎない。

目次

特徴

ダークセイバー

ダークセイバーには、他のほぼすべての既知のライトセイバーとは明らかに異なる多くの特徴がある。まず、ヒルト部が円筒形ではなく平らにできており、通常のセイバーに比べてわずかに長い。また、光刃も平らで先端が尖っているため、その外観はバイブロソードに近い一般的な剣の形をしている。光刃の色は黒く、これも他のライトセイバーにはない特徴である。さらに特殊な点は、光刃の中心部が黒い一方で、外縁部が白く発光していることである。他のあらゆる既知のライトセイバーは光刃の中心部が白く、外縁部がそれぞれの色に輝いているため、これは完全に逆となっている。また、光刃の縁がヒルト先端の放射口と同一線上になく、やや中心寄りに位置している。さらにこうした特異な光刃の形に加え、ダークセイバーは発する音も通常とは異なっている。起動音や光刃から出される共鳴音は、より一般的なライトセイバーの音よりも波長が短く、滑らかに聴こえる。また興味深いことに多くのセイバーとは異なり、ダークセイバーは別のライトセイバーと交錯した際に反響音を生じさせず、代わりに他のエネルギー刃と交錯した際に甲高い口笛のような音を発する。このように、ダークセイバーは多くの点で通常のライトセイバーと正反対の性質を持っているのだ。また、デス・ウォッチはクリスタルを取り除き、これらの特殊な性質の元となる黒い真空コアで置き換えていた。

歴史

ダークセイバーは、銀河共和国がその覇権の崩壊に苦しむようになった時代まで、銀河首都コルサントジェダイ聖堂で保管されていた。この間に、ダークセイバーはヴィズラ氏族出身のマンダロリアンたちによって盗み出され、その後何世代にもわたって彼らの末裔に受け継がれてきたのである。やがて時が経過する中で、ダークセイバーは数多くのジェダイの命を奪ったという名声を得ていった。そして、クローン大戦と呼ばれる抗争で共和国が独立星系連合ドロイド軍と衝突していた時代に、ダークセイバーを所持していたのはプレ・ヴィズラである。このとき彼は、マンダロリアンの過激分派組織デス・ウォッチの首領の座に就いていた。この暴力集団は、遠い昔にプレ・ヴィズラの氏族の祖先にあたるトア・ヴィズラによって創設されたものである。

プレ・ヴィズラは公式には平和主義の新マンダロリアン政府におけるマンダロアの衛星コンコーディアの知事だったが、彼はダークセイバーを隠し持ち、新マンダロリアンのリーダー、サティーン・クライズ公爵への反抗を計画していた。後に、彼はコンコーディアでこの黒い光刃のセイバーを使用し、サティーンの友人であり守護者でもあるジェダイ・マスターオビ=ワン・ケノービと対決することになる。ヴィズラはダークセイバーを巧みに操り、しばしケノービと互角の戦いを見せたが、ジェダイのフォース・パワーによって流れが変わり、追い詰められてしまう。彼はやむなくデス・ウォッチの兵士たちを介入させ、ジェダイと公爵を退却に追い込んだのだった。

その後、の死に対する裁きを求めるラックス・ボンテリが愚かにもデス・ウォッチと取引を行ったとき、ヴィズラはカーラックパダワンアソーカ・タノとダークセイバーを交えることになった。この対決もしばし互角だったが、戦いの場がテントの外に移ったときに状況が一変する。ヴィズラはR2-D2によって修理されたドロイドたちを回避しつつ、同時にタノの相手をしなければならなかったのだ。最終的にアソーカはヴィズラのジェットパックを斬り付け、爆破させることができた。その結果、タノ、ボンテリ、R2-D2は逃走に十分な時間を得たのである。

登場エピソード

ダークセイバー

外部リンク

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