スター・ウォーズの鉄人!

| 免責事項 | プライバシー・ポリシー

封鎖線を突破せよ

提供: スター・ウォーズの鉄人!

Epguide216.jpg
"Cat and Mouse"
シリーズ

クローン・ウォーズ

シーズン

2

エピソード

16

脚本
監督

カイル・ダンレヴィ

製作No

2.17

放映日

2010/03/26

国内放映日

2010/07/18

エピソード順序
前のエピソード

議員暗殺

次のエピソード

七人の傭兵

[非表示]

「封鎖線を突破せよ」は、クローン・ウォーズシーズン2の第16話である。

目次

概略

オビ=ワン・ケノービアナキン・スカイウォーカーは、分離主義勢力の支配下に置かれた惑星クリストフシスに救援物資を届けなければならなかった。そこで彼らは分離主義勢力の司令官トレンチ提督と遭遇し、交渉に臨む以上の労を得ることになる。

あらすじ

Episode 16
CAT AND MOUSE
エピソード16
封鎖線を突破せよ
"A wise leader knows when to follow."

An impenetrable defense! Separatist ships blockade the resource-rich planet of Christophsis, trapping Senator Bail Organa and his relief Effort. Desperate to aid the esteemed Senator, a Republic task force under the command of Anakin Skywalker must break the impasse. But time runs short for the Senator and the good citizens of Christophsis....

「賢明なリーダーは従う時を知っている」

鉄壁の包囲網!資源豊かな惑星クリストフシスは分離主義勢力の艦隊に封鎖され、ベイル・オーガナ議員とその人道支援が閉じ込められた。人格者として知られる議員を救うには、ジェダイ・ナイト・アナキン・スカイウォーカー率いる共和国部隊が活路を切り開かなければならない。しかし、議員と善良なクリストフシス市民たちを救えるかどうかは時間との戦いにかかっていた・・・


惑星クリストフシスの地上で、ベイル・オーガナホログラムを通じてアナキン・スカイウォーカーウルフ・ユラーレン提督と協議を行っていた。分離主義勢力の侵略が議員のいる場所にまで迫っており、物資、食糧、水、武器が圧倒的に不足していたのである。そしてホログラムが切断され、スカイウォーカーとユラーレンはクリストフシスを封鎖する分離主義勢力の包囲艦隊に対し、絶望的な戦いを挑もうとしていた。敵の旗艦<インヴィンシブル>は共和国艦隊を圧倒しており、分離主義勢力司令官トレンチ提督は共和国の小型補給船に攻撃を集中させていた。スカイウォーカーが総攻撃の準備を進めていると、オビ=ワン・ケノービの指揮するもう1隻のジェダイ・クルーザー<ネゴシエーター>ハイパースペースから姿を現した。新しいおもちゃを持ってきたというオビ=ワンとユラーレンの強い説得に従い、スカイウォーカーは命令を撤回してクリストフシス・ムーンの裏側へ撤退する。敵がすぐに戻ってくると確信しているトレンチは、彼らをそのまま行かせたのだった。

オビ=ワンの船に移ったスカイウォーカーは、元マスターが新型兵器、強力なクローキング装置を装備した重武装のステルス・シップを持ってきたことを知った。オビ=ワンは、新しい任務は分離主義艦隊と戦うことではなく、惑星上のオーガナ議員に物資を届けることだと強調する。そのころ、敵の旗艦に描かれていた奇妙な紋章について調べていたユラーレン提督は、恐るべき結果を目の当たりにしていた。彼は自艦に戻ろうとしていたスカイウォーカーを呼び止め、あの紋章が悪名高きトレンチ提督のものであると説明する。アナキンはそれに驚いた。記録によれば、トレンチはマラステア・ナロウの戦いで死んだことになっていたのだ。その戦いに参加していたユラーレンは自分の知る事実を語りだした。当時トレンチはマラステアを封鎖する企業艦隊を指揮しており、その戦術は彼に対抗するために派遣された共和国艦隊を退けるほど恐ろしいものだったという。ユラーレンは多くの優秀な部下を失い、共和国艦隊も辛うじて生き延びている状態だった。ジェダイ率いる機動部隊が到着し、ようやく戦いの流れを変えることができたのである。このときトレンチも船と共に滅んだと思われていたが、これまでの敵艦隊の戦術とトンレチの紋章は、ユラーレンに仇敵の復帰を信じさせるに十分なものだった。

意を決したスカイウォーカーは、自ら志願したユラーレンと共にステルス・シップ惑星へと飛び立った。一方、共和国艦隊がなかなか攻撃を再開しないことに不審を抱き、クリストフシスにまだ抵抗軍の部隊がとどまっていることを知ったトレンチは、敵艦隊をおびき出すため惑星に向けて数機のハイエナ級ボマーを発進させた。爆撃機を衝突寸前で回避し、オビ=ワンからオーガナの窮状を知らせるメッセージを受け取ったスカイウォーカーは、トレンチの船への攻撃を決意する。彼は、議員を救うにはトレンチの目を惑星より自分たちに向けさせるしかないと考えたのだ。攻撃のためクローキング装置を解除したステルス・シップはプロトン魚雷を発射したが、それらは<インヴィンシブル>シールドに遮られ、敵にダメージを与えることなく爆発してしまった。だがステルス・シップはトレンチの反撃より先に再び姿を消す。トレンチはレーザーによる集中砲火を命じたが、アナキンは巧みにそれらをかわしたのだった。トレンチの戦術ドロイドTI-99は敵を見失ったと報告するが、トレンチは敵のパイロットジェダイであることを見抜いていた。クローン・パイロットにあれだけ多くの砲撃を避けられるはずがないのだ。トレンチはオープン・チャネルでメッセージを送信し、スカイウォーカーの勇気と大胆さを褒め称えた。だが彼は、かつてクローキング装置を搭載した船を戦い、それを破った経験があると告げ、撤退しなければすべてを滅ぼし、クリストフシスとその資源は分離主義同盟のものとなると警告したのである。

スカイウォーカーがケノービに連絡を取ると、ケノービはトレンチの戦闘記録から脅威を感じ取っていた。だが、トレンチはかつて確かにクローキング装置を搭載した船を打ち破ってはいるが、多くは大型艦同士の戦いである。そのすべてのケースで、彼は追跡魚雷を使って敵の船を、クローキング装置の有無に関係なく破壊していたのだ。トレンチも今回のステルス・シップのような小型船(通常、この大きさの船にクローキング装置を載せることはできない)と戦ったことはないため、スカイウォーカーは今回も彼がこの船の磁気シグネチャに魚雷をロックしてくるだろうと考えていた。一方、<インヴィンシブル>ではトレンチの戦術ドロイドTI-99が、ジェダイが提督の提案を受け入れることはないだろうと判断していた。トレンチもそれに同意し、ステルス・シップであれば封鎖を通過できるが、このジェダイは攻撃を選ぶはずだと主張する。そして決戦の時だと判断したアナキンが攻撃を再開した。ステルス・シップの魚雷は再び遮られたが、今回はトレンチがステルス・シップの磁気シグネチャに照準をロックすることができた。戦術ドロイドは船のシールドを落とさなければならないと警告するが、トレンチは構わずにシールドの切断を命じ、追跡魚雷を発射したのである。

スカイウォーカー追跡魚雷に追われながら一直線に<インヴィンシブル>を目指した。このときトレンチは自らの過ちに気付いたが既に遅すぎた。彼はシールドの起動を命じるが、再充電中だったのだ。トレンチが恐怖に張り付くなか、アナキンは<インヴィンシブル>の艦橋すれすれのコースを通過した。敗北を受け入れたトレンチは目を閉じ、命運尽きるのを待つことになる。数秒後、追跡魚雷は艦橋に激突し、トレンチもろとも<インヴィンシブル>を滅ぼしたのだった。

トレンチの敗北に伴い、オビ=ワン・ケノービコマンダーコーディは指導者を失った分離主義艦隊への攻撃を開始した。また、スカイウォーカーとユラーレン提督ステルス・シップクリストフシスに降り立ち、ベイル・オーガナたちに補給物資を届けることができた。この戦いの後、オーガナはアナキンに感謝を述べ、ユラーレンも、常軌を逸した戦術ではあったが、彼の大胆な勇気に関心と敬意を抱くようになったのである。

キャスト

未稿

登場

人物

ドロイド(機種)

イベント

地名

組織/称号

種族

乗り物

武器/テクノロジー

外部リンク

クローン・ウォーズ・シーズン1
劇場公開作品
01.待ち伏せ 02.マレボランス来襲 03.マレボランスの影 04.撃破!マレボランス
05.ルーキーたち 06.消えたドロイド 07.ドロイドの決闘 08.型破りなジェダイ
09.闇のマント 10.グリーヴァスのアジト 11.囚人ドゥークー 12.グンガンの将軍
13.ジェダイの遭難 14.平和の守護者 15.侵入者 16.内なる敵
17.ブルー・シャドー・ウイルス 18.千の月の謎 19.ライロスの嵐 20.ライロスの罪なき人々
21.ライロスの解放 22.人質

クローン・ウォーズ・シーズン2/賞金稼ぎの台頭
01.ホロクロン強奪 02.破滅の積荷 03.フォースの子供たち 04.元老院のスパイ
05.砲火を抜けて 06.強襲 ドロイド工場 07.恐怖の遺産 08.ブレイン・インベーダー
09.囚われたジェダイ 10.逃亡者 11.奪われたライトセーバー 12.デス・ウォッチの陰謀
13.誘惑の航海 14.狙われた女公爵 15.議員暗殺 16.封鎖線を突破せよ
17.七人の傭兵 18.いにしえの巨獣 19.コルサント炎上 20.デス・トラップ
21. 22.危険な追跡

クローン・ウォーズ・シーズン3/暴かれた秘密
01.トルーパーへの道 02.誇り高き兵士たち 03.補給線をつなげ 04.惑星封鎖を解き放て
05.星を蝕むもの 06.王立アカデミー 07.悪夢の暗殺者 08.邪悪なる計画
09.ズィロを追え! 10.分離主義者の友 11.平和を求めて 12.ダソミアの魔女
13.新たな脅威 14.灰色の魔女 15.フォースの惑星 16.光と闇
17.未来の選択 18.鉄壁の要塞 19.決死の脱出 20.勝利の代償
21.囚われのパダワン パート1 22.囚われのパダワン パート2

クローン・ウォーズ・シーズン4/バトル・ライン
01.海洋惑星の激戦 02.グンガン参戦 03.囚われた王国 04.危険な影武者
05.アリーン支援作戦 06.さまよえるドロイドたち 07.アンバラの暗雲 08.クレル将軍
09.作戦への反抗 10.クレルの正体 11.消えた植民者 12.共和国の奴隷たち
13.カダーヴォからの脱出 14.友情の真価 15.オビ=ワン暗殺 16.疑惑の賞金稼ぎ
17.サバイバル・ボックス 18.狙われた祭典 19.魔女狩り 20.その手に掴むもの
21.邂逅 22.復讐の狼煙

クローン・ウォーズ・シーズン5
01.復活のシス 02.オンダロン支援作戦 03.戦場を駆ける者たち 04.王の奪還
05.ターニング・ポイント 06.ギャザリングへの挑戦 07.試される力 08.アソーカを救え
09.求められる絆 10.特務分隊結成 11.虚無の惑星 12.生きていた兵士
13.惨劇へのカウントダウン 14.悪の同盟 15.仕組まれた救世主 16.歪みゆく惑星
17.爆破犯を追え 18.真実の行方 19.逃亡者アソーカ 20.ジェダイの過ち
クローン・ウォーズ・シーズン6/ザ・ロスト・ミッション
01.未知の症状 02.陰謀 03.逃亡者 04.命令
05.古い友達 06.クローヴィスの台頭 07.はずれた思惑 08.失踪 パート1
09.失踪 パート2 10.失われた者 11. 12.運命
13.犠牲


クローン・ウォーズ・レガシー
01.ウータパウに死す 02.クリスタルを求めて 03.クリスタルの危機 04.ビッグ・バン
Presented by じょじょ♪  mail:webmaster@starwars.jp  web: http://www.starwars.jp/  twitter: @moff_jojo

スター・ウォーズの鉄人!
Twitter
検索

閲覧
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
最近の更新
おまかせ表示
ヘルプ
ホーム
編集
ソースを表示
編集の仕方
このページについて
このページについて話し合う
新しい節
ページの履歴
リンク元
関連ページの更新状況
自分のページ
ログイン
特別ページ
新しいページ
ファイル一覧
統計
続き...