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'''デス・スターIIIの戦い'''は、[[エンドアの戦い]]から5年後、[[帝国軍]]の残党が密かに建造していた[[超兵器]]に対し、[[新共和国軍]]が奇襲攻撃を仕掛けた戦いである。この戦いの最中、[[スター・ツアーズ社]]の民間旅客船の突然の乱入によってわずかな混乱が生じたが、新共和国は[[デス・スターIII]]の破壊に成功したのだった。
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'''デス・スターIIIの戦い'''は、[[エンドアの戦い]]の数ヶ月後に行われた宇宙戦である。この戦いので、[[新共和国]]の[[レッド中隊(スター・ツアーズ)|レッド中隊]]は[[エンドア]]近郊の[[デス・スター]]に似た[[宇宙ステーション]]を攻撃した。このステーションは[[インペリアル級スター・デストロイヤー]]の艦隊と、それらに搭載された多数の[[TIE/LNスターファイター|TIEファイター]]によって守られていた。
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[[デス・スターIII|第3デス・スター]]は未完成部分に[[デス・スターI|初代デス・スター]]と同じ弱点が発見されていた。そのため、新共和国の宇宙戦闘機は[[帝国軍]]の防衛部隊の中へ突入し、TIE中隊との戦闘を繰り広げ、標的を捉えるためにトレンチ・ランを開始する。だが、偶然にも経験未熟な[[ドロイド]][[パイロット]]、[[RX-24]]の操縦する[[スター・ツアーズ社]][[スタースピーダー3000]]が戦闘の真っ只中に姿を現したため、共和国部隊はこの民間船の防衛を余儀なくされたのだった。
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そして[[新共和国]]の[[宇宙戦闘機]]とスター・ツアーズ社の船は、初代デス・スターに存在したものとよく似た排熱ダクトに[[プロトン魚雷]]を発射し、戦闘から離脱した。その直後にステーションは大破したのである。
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==序章==
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[[エンドアの戦い]]後、星間旅行代理店[[スター・ツアーズ社]]は[[エンドア・エクスプレス]]と呼ばれるツアー・ルートを確立することで、[[エンドア]]への投資を考えていた。[[新共和国]]からも、持ち主たちが[[ナガイ=トフ戦争]]で[[トフ]]と戦っている間に、[[C-3PO]]と[[R2-D2]]が一時的に同社へ貸し出されていたのだった。
  
 
==経緯==
 
==経緯==
[[帝国軍]]の残党によって[[デス・スターIII]]が建造されているという噂は、[[アウター・リム]]の外側から少しずつ流れ込んでいたが、その建造計画の背後に誰がいるのかは謎のままだった。しかし、[[グランド・モフ]]・[[アーダス・ケイン]]がこの計画のおそらく最も有力な支持者の1人だったことは間違いない。彼は[[ペンタスター連合]]内の広大な領域と、この連合の保持する莫大な富を有しており、かつてのグランド・モフ・[[ウィルハフ・ターキン|ターキン]]とほぼ同等の勢力を誇っていたのだ。彼ならば[[初代デス・スター]]の[[デス・スターの設計図|設計図]]のコピーにアクセスできたとしても、何も不思議なことはない。さらに、ケインには[[ジェイマス星系]]の広大な造船所で、[[クワット・ドライブ・ヤード社]]と[[シーナー・フリート・システムズ社]]が共同開発していた[[ピケット・クルーザー]]の背後に、超兵器を隠しているという疑いがもたれていた。そのため、[[新共和国]]はデス・スターIIIを発見し、破壊するべく、機動艦隊を派遣したのである。(その後の調査によると、この[[デス・スター]]は蘇った[[パルパティーン]][[銀河皇帝|皇帝]]へ献上するため、[[ビィス]]へ運ばれる予定だったという)
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[[帝国軍]]の残党によって[[デス・スターIII]]が建造されているという噂は、[[アウター・リム]]の外側から少しずつ流れ込んでいたが、その建造計画の背後に誰がいるのかは謎のままだった。しかし、[[グランド・モフ]]・[[アーダス・ケイン]]がこの計画のおそらく最も有力な支持者の1人だったことは間違いない。彼は[[ペンタスター連合]]内の広大な領域と、この連合の保持する莫大な富を有しており、かつてのグランド・モフ・[[ウィルハフ・ターキン|ターキン]]とほぼ同等の勢力を誇っていたのである。彼ならば[[デス・スターI|初代デス・スター]]の[[デス・スターの設計図|設計図]]のコピーにアクセスできたとしても、何も不思議なことはなかった。さらに、ケインには[[ジェイマス星系]]の広大な造船所で、[[クワット・ドライブ・ヤード社]]と[[シーナー・フリート・システムズ社]]が共同開発していた[[ピケット・クルーザー]]の背後に、超兵器を隠しているという疑いがもたれていた。そのため、[[新共和国]]はデス・スターIIIを発見し、破壊するべく、機動艦隊を派遣することになる。(その後の調査によると、この[[デス・スター]]は蘇った[[パルパティーン]][[銀河皇帝|皇帝]]へ献上するため、[[ビィス]]へ運ばれる予定だったという)
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そのころ、[[C-3PO]]と[[R2-D2]]はトラブルを避けるため、[[ハン・ソロ]]の申し出によって[[スター・ツアーズ社]]へ貸し出されていた。そして、彼らの担当するシャトルに乗客の一団が搭乗した。[[ティーク]]は故郷の[[エンドア]]へと向かうため、一方で、[[トム・モロー]]と[[エグローグ・サカル]]も旅行中のために[[スタースピーダー3000]]に搭乗していた。スタースピーダー3000を操縦するのは、レックスの愛称で知られる新米の[[パイロット・ドロイド]]、[[RX-24]]だった。また、R2-D2もレックスの相棒を務めていた。
  
そのころ、[[C-3PO]]と[[R2-D2]]はトラブルを避けるため、[[ハン・ソロ]]の申し出によってスター・ツアーズ社へ貸し出されていた。そして、彼らの担当するシャトルに乗客の一団が搭乗する。[[ティーク]]は故郷の[[エンドア]]へと向かうため、一方で、[[トム・モロー]]と[[エグローグ・サカル]]も旅行中のために[[スタースピーダー3000]]に搭乗していた。スタースピーダー3000を操縦するのは、レックスの愛称で知られる新米の[[パイロット・ドロイド]]、[[RX-24]]である。また、R2-D2もレックスの相棒を務めていた。
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ところが、この旅はレックスが非常に操縦に不慣れであることを露呈させることになる。彼は出発した矢先から間違ったレーンへと進み、ドアを突き破って危うく壁に激突しそうになるが、どうにかコースに戻ることができた。そして、レックスはトラブルについて乗客に謝罪すると、エンドアへ向けて[[ハイパースペース]]へと突入したのである。
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ところが、この旅はレックスが非常に操縦に不慣れであることを露呈させることになる。彼は出発した矢先から間違ったレーンへと進み、ドアを突き破って危うく壁に激突しそうになったが、かろうじてコースに戻ることができた。そして、レックスはトラブルについて乗客に謝罪すると、エンドアへ向けて[[ハイパースペース]]へと突入したのである。
  
その後、船はR2の操作によって再びジャンプを行うため、すぐに[[リアルスペース]]へと戻った。だがレックスは、自分と同じような厄介者であるR2が、英雄気取りで新共和国機動艦隊と同じ座標を入力していたことに気づいていなかった。彼がその事実に気づいたのは、二度目にリアルスペースへと戻ったときである。彼らはエンドアから遠く離れた帝国領の星系で、氷の彗星群に出くわした。レックスは慌てて回避飛行を行うが、すべての彗星を避けることはできなかった。レックスは巨大な彗星の内部へと突入し、何本もの危険な氷柱を避けながら、狭い氷洞を通過する。そして、薄氷を突き破って反対側へ脱出したとき、彼のスタースピーダー3000は[[インペリアル級スター・デストロイヤー]]の[[トラクター・ビーム]]に掴まれたのだった。
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その後、船はR2-D2の操作によって再びハイパースペース・ジャンプを行うため、すぐに[[リアルスペース]]へと戻った。だがレックスは、自分と同じような厄介者であるR2-D2が、英雄気取りで[[新共和国]]機動艦隊と同じ座標を入力していたことに気づいていなかった。彼がその事実に気づいたのは、二度目にリアルスペースへと戻ったときである。彼らは[[エンドア]]から遠く離れた帝国領の[[星系]]で、氷の彗星群に出くわした。レックスは慌てて回避飛行を行うが、すべての彗星を避けることはできなかった。レックスは巨大な彗星の内部へと突入し、何本もの危険な氷柱を避けながら、狭い氷洞を通過する。そして、薄氷を突き破って反対側へ脱出したとき、彼のスタースピーダー3000は[[インペリアル級スター・デストロイヤー]]の[[トラクター・ビーム]]に掴まれたのだった。
  
新共和国軍は民間客船に戦場から脱出するよう命じ、レックスは経験豊富なパイロットの誘導に従って、トラクター・ビームから逃れることができた。しかし、レックスは新共和国軍の命令を無視し、戦闘機部隊の翼手として隊形に加わってしまう。すると、デス・スターIIIが彼らの方へと近づいてきた。新共和国軍パイロットはレックスの救助要請を受け入れ、彼に自分を援護するよう命じる。そして、彼らは[[TIE/LNスターファイター|TIEファイター]]を払いのけ、熟知したトレンチへと突入した。パイロットは排熱ダクトに[[プロトン魚雷]]を投下した後、撤退を命じる。すると、レックスが基地へ向かってハイパースペースへジャンプしたその瞬間に、デス・スターIIIは爆発したのだった。
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新共和国軍は民間客船に戦場から脱出するよう命じ、レックスは経験豊富な[[パイロット]]の誘導に従って、トラクター・ビームから逃れることができた。しかし、レックスは新共和国軍の命令を無視し、戦闘機部隊の翼手として隊形に加わってしまう。すると、デス・スターIIIが彼らの方へと近づいてきた。新共和国軍パイロットはレックスの救助要請を受け入れ、彼に自分を援護するよう命じる。そして、彼らは[[TIE/LNスターファイター|TIEファイター]]を払いのけ、熟知したトレンチへと突入した。パイロットは排熱ダクトに[[プロトン魚雷]]を投下した後、撤退を命じる。すると、レックスが基地へ向かってハイパースペースへジャンプしたその瞬間に、デス・スターIIIは爆発したのだった。
  
 
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[[Category:戦い|てすすたあIIIのたたかい]]
 
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2013年9月21日 (土) 17:18時点における最新版

Startours DSIII.jpg
Battle of Death Star III
歴史に関する情報
抗争

銀河内乱

時期

4.3 ABY (39:6)

場所

デス・スターIIIエンドア近郊

結果
  • 新共和国の勝利
  • デス・スターIIIの破壊
前の戦い

エンドアの戦い

同時期の戦い

ナガイ=トフ戦争

次の戦い

第2次キャッシークの戦い

交戦勢力

新共和国

指揮官

不明

レッド・リーダー

戦力
損害
  • デス・スターIII
  • TIEファイター 多数
  • スタースピーダー3000 軽微なダメージ
  • Xウィング 数機
[非表示]

デス・スターIIIの戦いは、エンドアの戦いの数ヶ月後に行われた宇宙戦である。この戦いので、新共和国レッド中隊エンドア近郊のデス・スターに似た宇宙ステーションを攻撃した。このステーションはインペリアル級スター・デストロイヤーの艦隊と、それらに搭載された多数のTIEファイターによって守られていた。

第3デス・スターは未完成部分に初代デス・スターと同じ弱点が発見されていた。そのため、新共和国の宇宙戦闘機は帝国軍の防衛部隊の中へ突入し、TIE中隊との戦闘を繰り広げ、標的を捉えるためにトレンチ・ランを開始する。だが、偶然にも経験未熟なドロイドパイロットRX-24の操縦するスター・ツアーズ社スタースピーダー3000が戦闘の真っ只中に姿を現したため、共和国部隊はこの民間船の防衛を余儀なくされたのだった。

そして新共和国宇宙戦闘機とスター・ツアーズ社の船は、初代デス・スターに存在したものとよく似た排熱ダクトにプロトン魚雷を発射し、戦闘から離脱した。その直後にステーションは大破したのである。

目次

序章

エンドアの戦い後、星間旅行代理店スター・ツアーズ社エンドア・エクスプレスと呼ばれるツアー・ルートを確立することで、エンドアへの投資を考えていた。新共和国からも、持ち主たちがナガイ=トフ戦争トフと戦っている間に、C-3POR2-D2が一時的に同社へ貸し出されていたのだった。

経緯

帝国軍の残党によってデス・スターIIIが建造されているという噂は、アウター・リムの外側から少しずつ流れ込んでいたが、その建造計画の背後に誰がいるのかは謎のままだった。しかし、グランド・モフアーダス・ケインがこの計画のおそらく最も有力な支持者の1人だったことは間違いない。彼はペンタスター連合内の広大な領域と、この連合の保持する莫大な富を有しており、かつてのグランド・モフ・ターキンとほぼ同等の勢力を誇っていたのである。彼ならば初代デス・スター設計図のコピーにアクセスできたとしても、何も不思議なことはなかった。さらに、ケインにはジェイマス星系の広大な造船所で、クワット・ドライブ・ヤード社シーナー・フリート・システムズ社が共同開発していたピケット・クルーザーの背後に、超兵器を隠しているという疑いがもたれていた。そのため、新共和国はデス・スターIIIを発見し、破壊するべく、機動艦隊を派遣することになる。(その後の調査によると、このデス・スターは蘇ったパルパティーン皇帝へ献上するため、ビィスへ運ばれる予定だったという)

そのころ、C-3POR2-D2はトラブルを避けるため、ハン・ソロの申し出によってスター・ツアーズ社へ貸し出されていた。そして、彼らの担当するシャトルに乗客の一団が搭乗した。ティークは故郷のエンドアへと向かうため、一方で、トム・モローエグローグ・サカルも旅行中のためにスタースピーダー3000に搭乗していた。スタースピーダー3000を操縦するのは、レックスの愛称で知られる新米のパイロット・ドロイドRX-24だった。また、R2-D2もレックスの相棒を務めていた。

デス・スターIIIの排熱ダクトへの攻撃

ところが、この旅はレックスが非常に操縦に不慣れであることを露呈させることになる。彼は出発した矢先から間違ったレーンへと進み、ドアを突き破って危うく壁に激突しそうになったが、かろうじてコースに戻ることができた。そして、レックスはトラブルについて乗客に謝罪すると、エンドアへ向けてハイパースペースへと突入したのである。

その後、船はR2-D2の操作によって再びハイパースペース・ジャンプを行うため、すぐにリアルスペースへと戻った。だがレックスは、自分と同じような厄介者であるR2-D2が、英雄気取りで新共和国機動艦隊と同じ座標を入力していたことに気づいていなかった。彼がその事実に気づいたのは、二度目にリアルスペースへと戻ったときである。彼らはエンドアから遠く離れた帝国領の星系で、氷の彗星群に出くわした。レックスは慌てて回避飛行を行うが、すべての彗星を避けることはできなかった。レックスは巨大な彗星の内部へと突入し、何本もの危険な氷柱を避けながら、狭い氷洞を通過する。そして、薄氷を突き破って反対側へ脱出したとき、彼のスタースピーダー3000はインペリアル級スター・デストロイヤートラクター・ビームに掴まれたのだった。

新共和国軍は民間客船に戦場から脱出するよう命じ、レックスは経験豊富なパイロットの誘導に従って、トラクター・ビームから逃れることができた。しかし、レックスは新共和国軍の命令を無視し、戦闘機部隊の翼手として隊形に加わってしまう。すると、デス・スターIIIが彼らの方へと近づいてきた。新共和国軍パイロットはレックスの救助要請を受け入れ、彼に自分を援護するよう命じる。そして、彼らはTIEファイターを払いのけ、熟知したトレンチへと突入した。パイロットは排熱ダクトにプロトン魚雷を投下した後、撤退を命じる。すると、レックスが基地へ向かってハイパースペースへジャンプしたその瞬間に、デス・スターIIIは爆発したのだった。

その後

無事に帰還したスタースピーダー3000

レックスは本来のツアー行程を守れなかったことを、再度乗客に謝罪した。しかし、基地に着陸の際も、彼はあわや燃料輸送スレッドに衝突するかという失態を演じ、管制室にいたクルーを恐怖に引きつらせている。最終的にレックスは船を停止させ、乗客は出て行ったが、このとき乗客たちに今回の旅で見たことを忘れさせるため、新共和国情報部クレジットを支払ったと推測されている。しかし、デス・スターIIIの戦いの後、スター・ツアーズ社は人気を失い、急速に衰退していったのだった。

登場エピソード

外部リンク

Presented by じょじょ♪  mail:webmaster@starwars.jp  web: http://www.starwars.jp/  twitter: @moff_jojo